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Photography: Michel Delsol

Film: Polaroid type 665 negative

Camera: Mamiya Universal Press with 65 mm lens.

Date: June 17th, 2010

丙午ひのえうま令和82026年)

修正会しゅうしょうえ

1 月 1 (木午前 11 時〜

 上記の日程で修正会を厳修いたします。

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  詩祭 Poetry Festival

 百年のわたくし 巻八

    詩の朗読会 Poetry Reading Event

■●

 

 

日時:2025 年11 月 9 日(日)

 

15 時 〜 17 時半(開場:14:30/開演:15:00/終演:17:30/閉場:18:00)

 

 

会場:徳正寺 - 本堂

 

〒600-8051

京都市下京区富小路通四条下る徳正寺町39(富小路通西側)

 

 

定員: 50

 

入場料: 2,500

申し込み窓口:

 

メリーゴーランド京都

TEL/FAX:075-352-5408

mail:mgr-kyoto@globe.ocn.ne.jp

〒600-8018

京都市下京区

河原町通四条下ル市之町251-2

寿ビルディング5F

営業時間: 10:00〜18:00

定休日:木曜日

URL:https://www.mgr-kyoto2007.com/

德正寺とくしょうじ

 

TEL/FAX:090-1902-3107(扉野/住職)

mail:info@tokushoji1476.com

〒600-8018

京都市下京区

富小路通四条下る​徳正寺町39

*参加人数とご連絡先(メールアドレス、電話番号)をお伝えください。

 

 

出演者(敬称略):

 

季村敏夫(きむらとしお)

1948年、京都市生まれ。詩集に『木端微塵』(2004年、書肆山田)、 『ノミトビヒヨシマルの独言』(2011年、書肆山田)、『膝で歩く』(2014年、書肆山田)、ほか多数。神戸のモダニズム詩人の動向を伝える『山上の蜘蛛―神戸モダニズムと海港都市ノート』(2009年、みずのわ出版)、『窓の微風―モダニズム詩断層』(2010年、みずのわ出版)、 編集『神戸モダニズム』(都市モダニズム詩誌、第27巻、ゆまに書房)がある。『一九三〇年代モダニズム詩集―矢向季子・隼橋登美子・冬澤弦』(2019年、みずのわ出版)、高木彬との編輯に『一九二〇年代モダニズム詩集――稲垣足穂と竹中郁その周辺』(2022年、思潮社)

素潜り旬(すもぐりしゅん)

詩人。1992年生まれ。大阪在住。詩を書くことと身体性の伴う劇的なポエトリー・リーディングをほぼ同時に始め、現在も続けている。新刊詩集に『自画像と緑の光線、アワー・ミュージック』(港の人 2025)。『パスタで巻いた靴』(港の人 2021)がある。 『月刊みんぱく』2025年6月号巻頭エッセイに詩を寄稿。タイプライター・ポエトリーを製作し、詩人・澤村貴弘との展示「Typo Type」を午睡書架で2025年7月から8月にかけて開催した。

建畠 晢(たてはたあきら)

1947年京都に生まれる。1972年早稲田大学文学部仏文学科卒業。美術批評家、詩人、国立国際美術館館長、京都市立芸術大学学長、埼玉県立近代美術館館長、多摩美術大学学長などを歴任。詩集に『余白のランナー』(歴程新鋭賞)、『そのハミングをしも』、『パトリック世紀』(以上、思潮社)、『零度の犬』(高見順賞、書肆山田)、『死語のレッスン』(萩原朔太郎賞、思潮社)。評論・エッセイに『問いなき回答』、『未完の過去』、『ダブリンの緑』(以上、五柳書院)などがある。

時里二郎(ときさとじろう)

1952年兵庫県生まれ。同志社大学文学部卒業。95年「ジパング」(思潮社。第37回晩翠賞)。2003年「翅の伝記」(書肆山田。第22回現代詩人賞)。18年「名井島」(思潮社。第49回高見順賞・第70回読売文学賞)。京都新聞に「季節のエッセイ」を連載中。他に、18年高橋悠治作曲のバラッド集「鳥のカタコト 島のコトカタ」とモノオペラ「納戸の夢、あるいは夢のもつれ」のアルバムにテクストを提供。詩誌「カナリス」同人。

 

 

ぱくきょんみ

1956年、東京生まれ。詩集『すうぷ』(ART+EAT BOOKS)、『何処何様如何草紙』(書肆山田)、『ひとりで行け』(栗売社)、エッセイ集『庭のぬし 思い出す英語のことば』(クインテッセンス出版)、『いつも鳥が飛んでいる』(五柳書院)、絵本『はじまるよ』『ごはんはおいしい』(福音館書店)。共著にアンソロジー『ろうそくの炎がささやく言葉』(勁草書房)、『女たちの在日』(新幹社)。

 

 

藤原安紀子(ふじわらあきこ)

1974年京都府生まれ。2002年、現代詩手帖賞受賞。詩集に『音づれる聲』(書肆山田・歴程新鋭賞)、『フォ ト ン』(思潮社)、『ア ナザ ミミクリan other mimicry』(書肆山田・現代詩花椿賞)。『どうぶつの修復』(港の人・詩歌文学館賞)詩誌『カナリス』同人。

扉野良人(とびらのらびと)

2009年、りいぶる・とふんをアマチュア出版として立ち上げる。書物雑誌『sumus』『四月と十月』同人。著書に『ボマルツォのどんぐり』(晶文社)、『Love is 永田助太郎と戦争と音楽』(季村敏夫との共著)ほか。2023年、『ためさるる日 井上正子日記 1918-1922』発行所:法蔵館/編集人:井上 迅 テキスト:磯田道史-小林エリカ-藤原辰史-井上章子(インタビュー)/書籍体裁:四六判 約472ページ)。

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酒井隆史さんと一緒

『賢人と奴隷とバカ』

読む

5回連続講座 第 4 

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仮)  歴史をつくるのは大衆である

 

 

2025  10 18 (土)

14:00 〜 17:00  (13:30開場)

会場:德正寺

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 著者の酒井隆史さんと共に『賢人と奴隷とバカ』を通して当たり前とされていることを問い直し いま社会で起きていることを解きほぐす 集う人の数だけ見える角度が集まる 繋がりが見えたりむしろ違いが際立ったり 一冊の本を通して描かれているもの 書かれていないこと を読み ないがしろにされてきた大切なことを思い出す や 人がそれぞれに持つ力をあらためて感じる が 起きていく場に立ち会う 言葉にし考えて持ち帰ったものが 暮らしに反射する 開かれた 解きほぐしの場 めがぎが寺子屋 徳正寺 にて 開催します

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1  1 

参加費:2,000

(当日受付にて支払い)

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申込み 要予約

・お名前       

・人数          

・参加希望日

       をお知らせ下さい。

メール

terakoya2025@gmail.com

電 話

090-9877-7384(加地)

Twitter

@M_G_Terakoya

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『賢人と奴隷とバカ』  5 回連続講座

​毎回 14:00 〜 17:00  (13:30開場)にて開講

第 回 222(土) 終了

「賢人」だらけの日本でいいことがあったのか?

- 魯迅〜竹内好からみる現代日本 

 2 回 426(土)終了

エキセン(極中道)現象とはなにか?

- エキセンVSバカ 

 

 3 回 614(土)終了

リベラル、マルクス派、アナキスト、セクト、ノンセクト——なにがどうちがうのか?  

 

 第 4 回 1018(土)

仮) 歴史をつくるのは大衆である

 5 回 126(土)

仮) この文明には愛がない

- 資本主義の限界で「わたしたちはどう生きるか」 

聞き手として笠木 丈さんをお迎えし対話形式で進めていきます。

最後に全体での質疑応答あり

 

 2 回目以降、内容が変更になる可能性があります。なお連続講座ではありますが、各回とも 1 回のみで参加していただいても大丈夫な構成になっておりますのでお気軽にご参加ください。

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話す人

酒井隆史 さかい たかし

大阪公立大学教員。専門は社会思想史、都市社会論。主要著作に『通天閣 新・日本資本主義発達史』(青土社)、『完全版 自由論 現在性の系譜学』(河出文庫)、『暴力の哲学』(河出文庫)、『ブルシット・ジョブの謎』(講談社現代新書)、『グレーバー+ウェングロウ『万物の黎明』を読む: 人類史と文明の新たなヴィジョン』(河出書房新社)。

訳書に、ピエール・クラストル『国家をもたぬよう社会は努めてきた』(洛北出版)、デヴィッド・グレーバー『ブルシット・ジョブ ークソどうでもいい仕事の理論』(共訳/岩波書店)、「官僚制のユートピアーテクノロジー、構造的愚かさ、リベラリズムの鉄則』(以文社)、『負債論 貨幣と暴力の5000年』(監訳/以文社)、マイク・デイヴィス『スラムの惑星 都市貧困のグローバル化』(監訳/明石書店)、デヴィッド・ウェングロウ + デヴィッド・グレーバー『万物の黎明』(光文社)など。

 

聞く人

笠木 丈 かさぎ じょう

大学非常勤講師。専門はフランス哲学。「バカ」の持つ可能性に、並々ならぬ関心を寄せる。この企画をチャンスとばかりに、「バカ」界の重要人物・酒井隆史氏を質問攻めにしようと企んでいる。

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めがぎが寺子屋

めがぎが寺子屋

 

 

 

酒井隆史さんと共に

『賢人と奴隷とバカ』を通して

 

当たり前とされていることを

問い直し

いま社会で起きていることを

解きほぐす

 

集う人の数だけ

見える角度が集まる

 

繋がりが見えたり

むしろ違いが際立ったり

 

一冊の本を通して

描かれているもの

書かれていないこと

を読み

 

ないがしろにされてきた

大切なことを思い出す

 

 

人がそれぞれに持つ力を

あらためて感じる

 

 

起きていく

場に立ち会う

 

言葉にし考えて

持ち帰ったものが

暮らしに反射する

 

開かれた

解きほぐしの場

めがぎが寺子屋

徳正寺にて

開催します

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REPORT
石川直樹 報告
ISHIKAWA NAOKI 

最後の山、
最初の山

11/7 Fri, 2025
18:30 start
   18:00 open

石川直樹_11月7日_edited.jpg

17歳の夏、初めてネパールでヒマラヤを眺めた時の旅より('94年8月9日)

於・徳正寺本堂

定員・50名

参加費・前売り2,700円(税込)

   ・当日券3,200円(税込)

参加費はオンラインストアでお求めいただくか、店頭でのお支払い、お振込をいただきまして受付完了となりますので、お手数ですがよろしくお願いいたします。​

オンラインストア: https://mgrkyoto.stores.jp/

オンラインストア以外のお申し込みはメリーゴーランド京都までお電話、またはメールでお願いいたします(ご来店いただいての申し込みもできます)。

お問い合わせはメリーゴーランドKYOTO

mail:mgr-kyoto@globe.ocn.ne.jp

tel/fax:075-352-5408

オンラインでの配信はありません

11月23日 日曜日

14:00 開演
(13:30 開場)

15:30 終演/サイン会

会場:徳正寺本堂

(京都市下京区富小路通り四条下る)

参加費:前売り 2,700(税込)

   :当日券 3,200(税込)

参加費はオンラインストアでお求めいただくか、店頭でのお支払い、お振込をいただきまして受付完了となりますので、お手数ですがよろしくお願いいたします。​

オンラインストア;

https://mgrkyoto.stores.jp/

オンラインストア以外のお申し込みはメリーゴーランド京都までお電話、またはメールでお願いいたします(ご来店いただいての申し込みもできます)。

お問い合わせはメリーゴーランドKYOTO

mail:mgr-kyoto@globe.ocn.ne.jp

tel/fax:075-352-5408

オンラインでの配信はありません

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​  高山なおみ・・・・

『となりのオハコ』出版記念

 高山なおみ×鈴木 潤(メリーゴーランド京都)対談 

高山なおみ

 1958年静岡県生まれ。レストランのシェフを経て料理家に。文筆家としての顔も持つ。近著に、ひとり暮らしの自炊生活をまとめた『自炊。何にしようか』(朝日新聞出版)、『気ぬけごはん2』(暮しの手帖社)、『本と体』『帰ってきた 日々ごはん⑧』(共にアノニマ・スタジオ)など。絵本に『たべたあい』『それからそれから』(共に絵・中野真典、リトルモア)、『おにぎりをつくる』『みそしるをつくる』(共に写真・長野陽一、ブロンズ新社)などがある。

 高山なおみさんが、気になる十二人のあの人の、これぞという得意料理「オハコ料理」を教わる旅に出かけました。

 あの人を訪ねる道中、料理の手順、味わいを、高山さん独自の視点のエッセイと写真でお伝えします。もちろん、高山さんが整理したレシピもたっぷり掲載。高山さんがつくって食べた感想とアレンジのアイデアも。

 これは、神戸から奈良、東京、神奈川、そして沖縄へと、高山さんの二年に渡るオハコの旅の記録、「生きてるレシピの本」です。

 最後は「となりのオハコ」は高山さんの最近のオハコ料理をご紹介。遠くて身近な、小さいけれどピカリと輝く発見がある、宝物のような旅をご一緒しませんか?

発行所:扶桑社/定価:2,000 円+税/判型:B6判/頁数.256 ページ/発刊:2025年09月27日/ISBN9784594101046

https://www.fusosha.co.jp/books/detail/9784594101046/

『となりのオハコ』 天然生活の本

 くり返すレシピ。

 あの人とわたし

 十三人の十八番料理帖

もくじ

潤ちゃんの水菜サラダとカリカリじゃこ万願寺

ノブさんのトマトチキン・パスタ

久子さんのしめ鯖

たえさんのハリッサとフリット

文子さんのレモンチキン

「かもめ食堂」のポテトサラダといわしの梅しそフライ

森本さんの畑の野菜のパスタ

ひろみさんのピェンロー

休ミちゃんのおつまみ

渡辺さんの手打ちパスタと、焼きトマトソース

きこちゃんのじゃがいものかき揚げと、刺身和え

三浦さんの清蒸魚と? 夏野菜のお浸し

©︎わたなべよしこ撮影

2025年度 仏教講座(全四回)

仮名文字の声を聞く

古典・芸能のなかに

あらわれた念仏


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​聴講無料

 

講師=安田 登(やすだのぼる/下掛宝生流能楽師)

 

日時:毎回=午後7-9時
 

第 1 回=2025年 12月8日

第 2 回=2026年2月9日

第 3 回=2026年4月20日

第 4 回=2026年6月未定

定員:70 申込不要

場所:しんらん交流館   会議室

  下京区諏訪町通六条下る上柳町199 tel: 075-371-9208

主催:真宗大谷派京都教区山城第一組

 

安田 登(はたなかあきひろ)

 

一九五六年千葉県銚子生まれ。下掛宝生流能楽師のワキ方。甲骨文字、シュメール語、論語、聖書、A I、 神話、e t c . 過去-現在-未来にわたってこころの奥深くに流れる言葉のやちまたをねる人。近年はノボルーザ(安田登一座)改メ東京を率いて、『古事記』(能)と『オルフェオ』 (オペラ/宝塚歌劇)が渾然一体交錯する「冥界の秘儀-イザナギ命とオルフェオ〜」(二〇二五年六月七日/於 新宿歌舞伎町能舞台)を初演した。著書に『あわいの力 「心の時代」の次を生きる』(ミシマ社)、『異界を旅する能〜ワキという存在』(ちくま文庫)、『能-650年続いた仕掛けとは』(新潮新書)、『身体感覚で「論語」を読みなおす。-古代中国の文字から』(新潮文庫)など。Eテレ《100分de名著》で「平家物語」「太平記」「ウェイリー版・源氏物語」特集の講師・朗読をつとめる。

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仮名文字の声を聞く

古典・芸能のなかに あらわれた念仏

 

 「念仏」による往生という考えは在家、特に武士には革命であった。  殺戮を生業とする武士は、「殺生戒」を破りながら生きていかなければならなかった。当然、自分たちは地獄に堕ちるものと思っていた。それが念仏を唱えれば往生できる。さらに回向によって念仏を知らずに亡くなった同胞すらも救うことができる。その考えは『平家物語』をはじめとする軍記物語の中に救いの物語として見ることでき、その影響を受けた能楽などの芸能の中にも見ることができます。  本講座では『平家物語』や能楽の中から念仏に関連するところを、参加者のみなさまと声に出しながら読んでいきたいと思っています。

安田 登

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毎月25日はブッダ・カフェの日です

ブッダ カフェ no.172

10月 25 (土)午後 1 時〜 4 時半

加費:300円

昨年2月25日(日)のブッダカフェ第152回では、奥能登に生まれ能登町出津​)、奥能登を熟知する長田浩昭おさだひろあきさん(丹波篠山 真宗大谷派 法傳寺 住職)に来ていただき、能登半島地震の発生から2ヶ月弱、奥能登のいま置かれた現状を報告いただきました。

 長田住職は、1月上旬に物資を車に積んで奥能登の友人知人、被災した旧知の大谷派寺院を訪ねて歩き、「今回の震災は今までの震災とは異なり、半島ゆえの問題」(「〈がんばれ奥能登支援基金 丹波篠山〉ご支援のお願い」案内が生じていることを能登の地図と地震により大きく変動をきたした地形をスクリーンに映しだしながら、奥能登出身の長田さんだからこそ見えてくる問題点を交えて話していただきました。奥能登を支援するための道筋がどこにあるのか、被災地と有志の人々がどのように連携を取るべきか、問題点を見据えた行動、そして能登町神和住かみわすにボランティアセンターを開設し、ボランティアで訪れた人たちが寝食できる拠点をいちはやく立ち上げられたことを報告されました。

 話を聞いたとき、神和住というのがどこにあるのが伺いそびれて、後日グーグルマップで調べると、奥能登の内陸の中心にあることがわかりました。ここを拠点に選ばれた理由を、近々じっさい現地を訪ねてうかがって来ようと考えています。

 長田さんを通じての奥能登への活動は、目に見える形での奥能登とわたしたちを繋ぐ紐帯ちゅうたいとなることを、長田さんのお話を通じて心強く思いました。

 今後、わたしたちの行動の指標ともなる話でした。

「奥能登を熟知している者として何かできることがあるはずだ」(同前)という模索から、長田さん個人の働きかけで開設された支援基金「がんばれ奥能登支援基金 丹波ささやま」を通じて、長田さんの支援活動に参加することができます。

「がんばれ奥能登支援基金 丹波ささやま」ご支援のお願い

 

 能登半島地震の被災地の様子が、連日報道されております。その中でも特に大谷派の御門徒が大半を占める奥能登(珠洲市・輪島市・能登町・穴水町)の被害は甚大です。
 有縁の方々はご存知だと思いますが、私はこの甚大な被災地の出身であり、大谷派の関係者(奥能登だけでも大谷派寺院は180ヶ寺)のみならず同級生はじめ多くの友人知人たちが被災地にいます。1月12日、大きく損壊した道を進み、金沢市から珠洲市まで8時間余りをかけ物資を届けました。車を運転しながら考えていたことは、能登を離れた自分に何ができるのだろうかということと、奥能登を熟知している者として何かできることがあるはずだということでした。

 真宗大谷派には神戸、中越、東日本、熊本の震災に、炊き出しをするなど災害支援活動を行ってきた有志が全国に存在します。福島や秋田の有志の一部はすでに、輪島市、七尾市などで炊き出しを行い、提供した温かい食べ物が喜ばれたという報告をうけています。また、ルーツを奥能登に持つ富山の住職が、孤立した集落に一人で物資を運んでいることも聞いています。それら有志の人々と連携していくことを大事にしていきたいと思います。

 また、今回の震災は今までの震災とは異なり、半島ゆえの問題が生じています。現在、能登半島の付け根にある七尾市までは比較的順調にたどり着くことができることから、大谷派の教務所もある七尾市が支援の拠点になっていくことは理解できます。しかし、そこから奥能登はあまりにも遠すぎるのです。大谷派の有志たちが奥能登で支援活動をするためには、どうしても奥能登に拠点が必要であり、そういう場所がなければ奥能登に支援が届かなくなると想像できます。

 

 奥能登の多くの人々との繋がりを生かしながら、とりあえず私に今できることは、

1、奥能登における支援活動の人々の拠点(宿泊、物資配送の拠点)を早急に設ける。


2、時々刻々変化する被災地のニーズに即した物資の供給と情報の発信。

 

の二点だと考えています。

 私個人の動きではありますが、ご賛同いただけます有縁の方々にご支援をお願いいたします。


兵庫県丹波篠山市中野155

法伝寺
長田浩昭

houdenji0813@ares.eonet.ne.jp

振込方法


口座名義:「がんばれ奥能登支援基金 丹波ささやま」
銀行支店名:丹波ささやま農業協同組合 丹南支店
口座番号:
0100904


※お振込いただける際は、カタカナ14文字まで、名前と住所の明記をお願いします。
 例「オサダヒロアキタンバササヤマ」 

長田浩昭おさだひろあき 1960年, 石川県生まれ。兵庫県丹波篠山市在住。大谷専修学院卒。真宗大谷派法傳寺住職。原子力行政を問い直す宗教者の会事務局。著書に『同朋会運動が見過ごしたもの - 真宗大谷派における「下寺問題」とは』(サンガ伝道叢書, 2019年)『原子力神話(鬼人)からの解放』(青草人の会, 2012年), 共著に『いのちを奪う原発』(東本願寺出版, 2002年), 『原発震災と私たち』(東本願寺出版, 2016年)ほか。

​毎月27日 午前10時〜11時半

ライス多佳子の気功教室

10 月 27 月) 午前 10 時〜 11 時半 どなたでも​ご参加いただけます

参加費:1  3,000  

(ご一緒にご予約の場合 お二人分15,000 円/

 震災移住者・学生は半額)

 

持ち物:大きめタオル、飲み物、楽な服装
 

ご参加の際、体調管理は各自でお願いいたします。

​ブライス多佳子さんのホームページ

ゆっくり呼吸する~東アジアに伝わる心身の整えかた~

https://takakoblyth-qigong.blogspot.com/

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徳正寺の由緒を史実に則してひとすじに説明することは困難である。徳正寺にはふたつの起源があるからだ。

 ひとつは文明8年(1476)願知がんち草創の大谷道場である。ふたつは文禄2年(1593)、祐誓ゆうせいが開基した徳正寺。

真宗大谷派 徳正寺のホームページです。

浄土真宗について、仏教について日々の法務や年中行事のご案内、自坊の歴史などを通じて御門徒をはじめここを訪れた方々に幅広く知っていただけるように努めます。

真宗大谷派 德正寺

600-8051 京都市下京区富小路通四条下る​徳正寺町39 

tel/fax:075-351-4156

mail:info@tokushoji1476.com

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