Genyu2021年5月5日読了時間: 2分『拾遺都名所図会』の徳正寺『拾遺都名所図会』は、『都名所図会』(安永9年〈1780〉)の後編として天明7年(1787)秋の刊行。前編と同じく本文は京都の俳諧師 秋里籬島が著し、図版は大坂の絵師 竹原春朝斎が描いた墨摺の五冊本である。德正寺は「巻之一」に収録。 徳正寺[とくしやうじ]...