TOKUSHOJI since 1476
ジョンとポール『いいなアメリカ』刊行記念ライブ in 徳正寺
シンプルなようでいて複雑なソングライティング、 シニシズムと背中合わせの優しさ、 ジャーナリスティックなお伽話。 ランディ・ニューマンの歌を、訳し、唄い、解釈したら見えてきた、哀しくも素敵なアメリカ。
広島在住のミュージシャン、ジョンとポールがランディ・ニューマンを訳し、歌い、考察した著作『いいなアメリカ』刊行を記念し、ライブ&トークを開催。
会場は、ジョンとポールとの親交も深い四条富小路下がる徳正寺をお借りし、演奏と書き下ろしエッセイの朗読、そしてトークをミックスした、聴いて、識る演出をご用意。トークは、古くから親交の深い、徳正寺住所、扉野良人さんと、発行人である誠光社店主、堀部がジョンとポールの足取りから、ランディ・ニューマン、新刊のことまでを語ります。
わたしたちの知らないアメリカ文化を、テキストと演奏で体感するこれまでにないライブです。どうぞお楽しみに。
誠光社 presents
2024.4.16 Tue.
2024年4月16日(火)
18:30 open
18時半 開場
19:00 start
19時半 開演
Tokushoji
Main Hall
徳正寺本堂
2000yen
参加費:二千円
定員:40名
*ご予約は
SEIKOSHA
誠光社 まで
mail:horibe3@gmail.com
tel:075-708-8340
演奏:ジョンとポール
広島県呉市在住のミュージシャン。サンプリングとループを用いた実験作『1秒=百万年』でデビューしたのち、澁澤龍彦『高丘親王航海記』のイメージ・サウンドトラック、洋楽の日本語意訳カバー集『ENGLISH=JAPANESE』、ショーペンハウアー哲学にインスパイアされた『パレルガ・ウント・パラリポーメナ』など、9枚のアルバムをリリース。弾き語りを中心としたパフォーマンスも定評がある。本書『いいなアメリカ』は、誠光社ウェブサイト「編集室」上の連載をまとめたもの。
朗読:菊地利奈(きくちりな)
翻訳家、滋賀大学教授、キャンベラ大学客員准教授。日英対訳詩集『Poet to Poet: Contemporary Women Poets from Japan』(ジェン・クロフォード共編、Recent Work Press、2017年)、『Pleasant Truobles 喜ビ苦シミ翻ル詩:日豪対訳アンソロジー』(川口晴美監修、菊地利奈編訳、Recent Work Press、2018年)、『対訳 左川ちか選詩集』(思潮社、2023年)等。
トーク:扉野良人(とびらのらびと)
德正寺住職。2009年、りいぶる・とふんをアマチュア出版として立ち上げる。書物雑誌『sumus』『四月と十月』同人。著書に『ボマルツォのどんぐり』(晶文社)、『Love is 永田助太郎と戦争と音楽』(季村敏夫との共著)ほか。昨年11月、大伯母の日記『ためさるる日 井上正子日記 1918-1922』発行所:法蔵館/編集人:井上 迅 テキスト:磯田道史-小林エリカ-藤原辰史-井上章子(インタビュー)/書籍体裁:四六判 約472ページ)を刊行。
私のひとり難民プロジェクト
4月20日(土)14:00〜16:00
話:伏見 操(ふしみみさを) 聞き手:鈴木 潤
会場:德正寺(とくしょうじ)本堂
参加費:2,000円+税
定員:30名
戦争や難民問題、デモ、報道など先月フランスから帰国した操さんが感じている、日本とフランスとの違いや見てきたこと、体験したことを伺います。
そして今、日本で自分の出来ることってなんだろう?と考えて思いついたのが、両親の暮らす実家に難民である一人のアフリカ人男性を迎るという「ひとり難民プロジェクト」ちぐはぐな共同生活の様子などユーモア溢れる語りから見えてくるものとは…。
戦争は遠い国の話ではなく、私たちの暮らしと繋がっているのです。
申し込み:メリーゴーランドKYOTO
mail:mgr-kyoto@globe.ocn.ne.jp
tel/fax:075-352-5408
※オンラインでの配信はありません
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記
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真宗大谷派徳正寺のホームページを公開します。
ひととおりのコンテンツを用意しましたがまだ準備中、不十分なところも多々見られます。
追い追いと更新して参りますので今後ともよろしくお願い申し上げます。
お気づきのこと、ご質問などございましたらメールかコンタクトのお問い合わせフォームよりお知らせください。
辛丑(令和3年/2021)5月2日
釋 源祐